余談ですが、私の寮には、というかヨーロッパの他のアパートなどもそうだと思うのですがバスタブがなく、この冬は湯船に浸かることができずだいぶ寂しいのですが、昨晩泊まったホテルにはバスタブがあり、今年の冬初めてゆっくりとお風呂でリラックスすることができました🥹
ホテルから路面電車に乗ってまずは新市街にあるクンストホーフパサージュという「芸術の庭」と呼ばれているところに向かいます。




クンストホーフパサージュは「怪獣」「光」「エレメント」「変化」「動物」の5つにテーマが分かれています!
まずは「怪獣」のテーマ。


私は10時前に訪れたのでどこのお店もやっておらず、ざっと雰囲気を味わうだけでした。
別の時間帯であればカフェや雑貨屋さん、洋服屋さんなどを覗くことができそうです。

続いては「光」の庭。青が鮮やかです。


続いて「エレメント」の中庭。


現代芸術って感じですね。生活感のあるベランダも見えるのでこの鮮やかな建物にも人が住んでいそうです。

こちらは「変化」の中庭。他と比べると分かりにくくて一回通り過ぎてしまいました。

最後に「動物」の中庭。キリンが噛んだり猿が掴んだりして壁がしわになっているのがかわいいです。
ただお店が空いていなくて本当にやることがなかったので、ちゃんとここを楽しみたい人はショップやカフェが空いている時間帯に来ましょう。
さて、この日一番楽しみにしていた「世界一美しい牛乳屋さん」としてギネスにも載っているDresdner Molkerei Gebrüder Pfundというショップ&カフェに向かいます!

開店の15分ほど前に着いたのですが、お店の前にはすでに4人並んでいました。
そしてそのペア×2はどちらも日本人でした笑
そういえばドイツであまり行列って見ないんですが、並びたがるのってアジア人の特徴なんですかね笑
私も例に漏れず並びます。


午前10時開店。
開店と同時に私含め5人の日本人は2階にあるカフェへ急いだのですが、この日はクリスマスイヴだからかカフェは営業しておらず、とっても残念でした🥲
本当は牛乳とともにドレスデン名物のEierschecke(アイアーシェッケ)というチーズケーキを食べたかったのですが…
ただ1階で牛乳は飲めるということで牛乳を注文。1杯1€です。

そして!このお店は先ほども述べたようにその店内の美しさから「世界一美しい牛乳屋さん」としてギネスに登録されています👀
実際見ても納得の豪華さで、まるで宮殿のようです✨






こちらがお土産のメタルカードやポストカード、牛乳石鹸など。
牛乳石鹸は缶に入っているものもあり、缶が可愛すぎて買いました🫶


香りは青箱の牛乳石鹸と似たような感じです!
チーズも看板メニューっぽく、常連さんらしき人はこのチーズ目当てに来ている感じでした。

さて、可愛いお土産も買えたし美しい店内も見られたし満足ということで観光地が集まっている旧市街へ向かいます。
新市街と旧市街とはエルベ川で隔てられており、路面電車で橋を渡ります。
ドレスデンは路面電車が充実しているので移動は分かりやすくて楽です!

フラウエン教会の真ん前にあったこちらのカフェが気になったので入ってみます。

1階はシュトレン屋さんで、2階がカフェになっていました。

食べたいと思っていたEierscheckeがあったのでここにします!

Eierscheckeはレアチーズケーキのような白い層の上にカスタードプリンのような黄色の層が重なっていて、プリンケーキみたいな感じでした。

窓際の席をゲットできたので、フラウエン教会を眺めながら贅沢な時間を過ごしました✨
続いてフラウエン教会から歩いてすぐのところにある「君主の行列」へ。

この壁画は2万5000枚ものマイセン磁器のタイルで製作されているらしいです。
空爆で城が焼け落ちても、1200°で焼いて作られたこの磁器タイルは無事だったそうです😳

マイセン磁器ができたのもこの王のおかげだとか

そして荘厳な三位一体大聖堂があるシュロス広場へ抜けます。




続いてザクセン州立歌劇場の横を通ってツヴィンガー宮殿内にある美術館、アルテ・マイスター絵画館 へ。



特別展としてヘラクレスをモチーフにしたさまざまな作品が展示してありました。





ギリシャ神話に関して無知すぎてヘラクレスって結局どんな人物?神?なのかよく分からないままでの鑑賞でした。
留学中美術館によく行くようになったのですが、ギリシャ神話もしくはキリスト教について知識があればもっとこの作品を理解できただろうな…と思うことが多々あります。
美術をちゃんと理解するために勉強しようかなー



こちらの天使ちゃんはサイゼリヤで見覚えがありますね。生で見られて感動。


子どものお尻を拭くところを描いた絵は初めてです笑

こちらは何年か前に修復作業によって後ろのキューピッドの絵が出現して話題になった作品ですね。
キューピッドが塗りつぶされていたことは前々から分かっていたそうなのですが、かつてはフェルメール自身が塗りつぶしたと考えられていたためにそのままにしていたそうです。
が、フェルメール以外の人物がフェルメールの死後塗りつぶしたということが判明したために修復に至ったそうです。
個人的には修復前の方が落ち着いていて、手紙を読んでいるときの静けさが感じられて好きなのですが…
でもフェルメールがそう描いたのならしょうがないのか

こちらは最上階。この階はドイツの画家の作品が中心に展示されていました。

下の3枚はベルナルド・ベッロットというイタリアの画家が描いた18世紀半ばのドレスデンの様子。
とても写実的なため「さっき見たところが18世紀にはこんな感じだったんだ…!」という感動が味わえてしばらくまじまじと眺めていました。
カラー写真がない時代においてこうした絵が果たす役割は大きく、当時画家は芸術家というよりプロフェッショナルな職業として捉えられていたのではないかと考えました。








さて再び三位一体大聖堂がある場所まで戻ってきて、三位一体大聖堂の向かい側にあるこちらの階段を登ります。

階段を登ったところが「ブリュールのテラス」というエルベ川を望める展望テラスです。
ここを訪れたゲーテは「ヨーロッパのバルコニー」と呼んで称賛したらしいです。




テラスを少し歩くと素敵なクリスマスムードの通りが見えたので降りてみることに。


こちらの屋台で一人分のシュトレンが売られているのを見かけたので迷わず購入しました。
というのもドレスデンはシュトレン発祥の地で、本場のシュトレンを食べたいなとずっと思っていたのですが、いつも1キロ単位など大きいのしか売っておらずなかなか買えずにいたんです。

外側のクッキー生地のような部分は、しっとりしていながらザクザクとした食感もあり、スーパーで買ったシュトレンはこの部分がほろほろしているのでそこが大きな違いかなと思いました。
今まで食べた数少ないシュトレンの中で断トツトップです🥇

橋を渡り再び新市街の方へ向かいます。





本当は夜にブリュールのテラスからライトアップされた景色を楽しみたかったのですが、日が暮れるまでにはまだまだ時間があり、指が凍傷になるんじゃないかと思うほど寒いのにカフェなど時間を潰せる暖かいところが午後にはことごとく閉まっていたので帰路につきました泣
クリスマスイブってこんなにお店閉まっちゃうんですね。
飲食店のバイトの面接で「クリスマスやお正月はどれくらい出勤できそうですか」とほぼ毎回聞かれるような「祝日こそ稼ぎどき」文化の日本と大きく異なっていて面白いです。
クリスマスにドイツに旅行に来る際は覚悟しておいてください笑


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