本日のメインは世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑!
クラクフでバスに乗るのは初めてなので余裕を持ってホステルを出たら9時からツアー開始なのに8時前に着いてしまいました
ツアー開始まで1時間凍えながら待ちます


ツアーはTourist RouteとMiners’ Routeの2種類があるのですが、世界遺産の塩の教会などをみたいという人はTourist Routeを選ぶと良さそうです。私もTourist Routeに。
Miners’ Routeは観光スポットを巡るというよりは岩塩坑のディープなところを探検するという感じそう。


ツアー開始。日本語のツアーは残念ながらないので英語でのツアーに参加しました
ひたすら階段を降りて岩塩坑に向かいます

彼もこの岩塩坑を訪れたらしいです!
この像も含め、これからお見せするグレーのものは全て塩でできています!!

聖キンガというハンガリーの王女がポーランドの王子と結婚したくなくて結婚指輪を投げ捨てたところから岩塩窟が見つかったという伝説があります💍
これはその伝説のシーンを表したもの。




ついに世界遺産のテレビや本などでよく見るあの「聖キンガの礼拝堂」が見えました✨







ちなみにこの礼拝堂を貸し切って結婚式を挙げることもできるそうです💖
白と銀に統一された幻想的な空間で結婚式を挙げるなんて素敵すぎる✨



ここではかつて観光の一環でボートに乗ることもできたそうですが死亡事故が起きてしまったために廃止されたそうです😰
水中の塩分濃度が濃いため死海と同じようにものが沈まずに浮き続けるのですが、ボートが転覆した際に上に被さるボートから這い出るのは自らも浮き続けるなかではとても困難で乗客1名が亡くなってしまったそうです…

ツアーは1時間半ほどで終了。
今回案内してもらったところは全体の1%に過ぎないとガイドさんが言っていて、岩塩坑の広大さに驚きました😳

ちょっとだけヴィエリチカの町を散策します




バスで30分くらいかけてクラクフの旧市街へ戻ります


まず向かったのは織物会館や聖マリア聖堂がある中央広場。

路地を抜けるとぶわっと視界が開けて中央広場に出ました
雲ひとつない青空のおかげもあってリアル世界ふれあい街歩きの世界すぎて大興奮しました!!




ピエロギの形をしたマグネットに一目惚れして購入しました🥟

聖マリア聖堂に入ってみました
フランスやドイツと比べて装飾が重厚で、光沢感がなくずっしりとした感じ。
ドイツ以東の宗教建築に入るのは初めてで、東ヨーロッパの宗教建築ってこんなにも西ヨーロッパと違うのかと興味深かったです


さてお昼ごはんは念願のポーランドの伝統的な大衆食堂ミルクバーで食べます
共産主義政権時代に政府が全国各地に設置したのが始まりで、政府の補助金により誰もが安く食事ができる場所として親しまれてきたそうです
ミルクバーという名前も、お肉は高価なため乳製品を中心に提供していたことから付いたものだそう🐮
ちなみに現在も国や自治体の補助金を受けているそうです

私はŻurek(ジュレック)というライ麦を発酵させた酸っぱい系のスープを注文しました
日本でいうお味噌汁くらいポーランド国民に親しまれている家庭的なスープだそう

見た目は地味ですが、ポーランドのお家にお邪魔してスープをご馳走してもらっている気分になるような素朴で温かみのある味でした
発酵させたライ麦がベースで、酸っぱい中にも独特のコクがありハマりました😋
このミルクバーは観光客向けではなく地元の人が安い家庭料理を求めて来るようなところで、私以外に観光客らしき人はおらず、食べ終わったらすぐに帰る感じのまさに日常に根差した食堂といった感じ。
こういうローカルな雰囲気は現地の生活に一時でも入り込めたようでテンションが上がります✨

ポーランド最古の大学でありワルシャワ大学と並び名門のヤギェウォ大学の周辺も歩いてみました
コペルニクスもここ出身!


数学者のステファン・バナフとオットー・ニコディムが数学の議論をしているところ。
この二人の会話をたまたま通りすがりの数学者フーゴ・シュタインハウスが聞いて声を掛けたのをきっかけに、ポーランドの数学界が劇的に発展したのだそう。




内部の写真撮影が禁止だったため写真を載せることはできませんが、この塔に隣接している大聖堂の中にも入って神聖な雰囲気を味わいました




カラッとした天気の中、日が沈み始めた時間帯に旧市街を見下ろすことができました✨

旧オスカーシンドラーのホーロー工場に向かいます

ドイツが侵攻して来る前のポーランドからドイツの侵攻で一変したポーランド、ゲットーやレジスタンスの様子についてまとめてありました







ヒトラーの肖像画が切手になっています

ここに来る前にスピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』を観ていたため感動が大きかったです


文字展示というよりは写真や模型などが主で、でもしっかりと展示内容を理解したければ小さい文字を読んでいかなければならず、正直そこまで展示内容には満足しませんでした…
シンドラーの工場跡を訪れたことに意義があるって感じ

この英雄広場の地はかつてクラクフゲットーの中心部であり、70脚ほど並ぶ椅子は大勢の人々の日常が突然奪われたことを表現しているそうです


がっつりお肉が食べたい気分だったのでポーランド版シュニッツェルKotlet Schabowyを注文しました
シュニッツェルとは鶏肉を薄く叩いて揚げたものでドイツでも有名な料理なのですが、ドイツのとの違いは正直ないような気がしました

添えられているのはマッシュポテトとザワークラウト的なもの
美味しかった!!



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